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普段、我々は中国のメディアを見て「中国のメディアは嘘をついている」、「国民はみんな本当の情報を与えられていない」・・・などと感じたりします。
しかし、日本はどうでしょうか?
こんな事件があっても、日本のメディアは常に「真実」を伝えていると言えるのでしょうか。
我が国のメディアは、ある意味中国よりも酷いのかもしれません。
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【日本人の性癖をデタラメに掲載 『毎日新聞』 オーストリア記者がネットで連載していた新聞評論がトラブルに】
『明報』8月4日月曜日 05:10付け
日本に駐在するオーストリアの新聞記者が、インターネット上で外国人向けに長期連載してきた「日本風俗」という英文記事がある。それも、「六本木のレストランではコックの日本人が豚を獣姦し、その後調理して食べている」、「ファストフードは女子高生たちを性的狂乱状態におとしいれる」、「55%の日本女性は男と出会ったその日にラブホに行く」などの大げさな内容でだ。しかし、最も驚くべきことは、この英文記事が日本の三大新聞のひとつである『毎日新聞』の英語サイト内にあったということだ。しかも、すでに7~8年も続いていたという。最近、日本のインターネットユーザーに注目されるようになり、毎日新聞の東京本部に抗議を行う者が続出した。記事の内容が国に恥をかかせたということで、毎日新聞の名誉を激しく損なわせた事件となった。
< 8年に渡る連載 日本の国民は国の恥だと訴える>
問題の英文記事はオーストリアの記者ライアン・コネル(Ryann Connell)が主筆を担当していた。彼は主に日本の『週刊大衆』や『週刊実話』、『Spa!』などの週刊誌から記事の元ネタを集めて翻訳していたという。目的は「日本の風俗を紹介するため」、「外国人に、日本人が自分たちのことをどんな風に書いている」などを知らしめるためであったというが、日本のネットユーザーは「荒唐無稽」、「海外に対する日本人の面子を丸つぶれにした」、「低俗すぎて有り得ない」、「間違った情報を全世界に報道して、日本の印象を貶めた」など、怒りの声が上がっている。オーストリアのメディアによると、彼は殺人予告を受けて警察に保護を求めたという。
< 全世界の四大新聞 一日の発行部数400万 ライアン・コネル>
事件の原因は世界の四大新聞と言われ、発行部数は一日400万近いという『毎日新聞』が危機に陥っている。『毎日新聞』は記事に不正確な報道があると知りながら、わざと原文と違う内容に翻訳していた疑いがある。いまはすでに問題のある文章は削除され、担当者や主筆に懲戒処分を下したという。先日はインターネットと新聞紙上にて、3ページに渡る英語、日本語の謝罪声明と事件の調査結果を掲載した。調査報告によると、元々は小さな新聞の、審査なしで『毎日新聞』の名を乗って掲載していたという。ライアン・コネルは「性に関する話題はとても受けがいいから報道した」と話している。記事は雑誌の一部を引用したものだが、不正確な内容をサイトに掲載すること自体が問題であるとし、そのうち「品格の欠けた性的な内容については、国外に発信するべきではない」とも記している。この事件は、記者として守るべき道徳心に問題のあることを浮き彫りにしているが、インターネット版の記事内容に関しては、新聞紙のような厳格な審査基準は適用されないという。
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昨今の対立構造としてよく挙げられる『既存メディアVSインターネット』。
現在、「2ちゃんねる」などのインターネット掲示板で、大規模な不買運動や電凸(企業に対し、電話で問い合わせや抗議を行うこと)が行われているといいますが、そもそも最近のマスメディアは陰惨な事件をサスペンスドラマ風に仕立て上げて報道したり、通り魔が出れば連日類似の事件を大々的に報道したりと、「やりすぎだ」という意見もあります。
今回の事件が、正しい報道のあり方を問い直す一例となったことは間違いないでしょう。
次回、加藤 鉱からのコメントです!!!乞うご期待!!
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